残土運搬
残土運搬中の様子になります。
是非、ご覧ください。
残土処理・残土運搬とは
残土とは、造成工事や外構工事などの工事を行ったときに出る土のことを指します。
その土をダンプカーに積み込み、敷地外へ排出・処分することを残土処理といい、基本的には工事が完了したあとに残土処理が行われます。
残土運搬用のトラックへの積み込みは、積み過ぎることなく、運搬中に土砂がこぼれないように気を付けなければなりません。
万が一、道路が汚れたら速やかに清掃するものとされています。
残土処理は大きく分けて3つ!
1.発生
先述したように、造成工事や外構工事など様々な建設現場で土が発生します。
工事の規模によって土の量は異なり、大規模な現場であれば7tトラック10台分以上の土が発生することもあります。
2.残土運搬
残土が発生したら、残土処理場か保管場所に運搬します。
運搬する際に、トラックが入れない細い道などもあるため、事前に建設現場から目的地(残土処理場・保管場所)へのルートを確認しておく必要があります。
3.保管・再利用
残土は、土の固さや含水比、粒子の大きさなど様々な基準で分別され、埋め立て工事や土木工事の盛土などに再利用されます。
現在、公共工事は現場で出る残土を有効活用するために、なるべく新規で購入せずに工事間で残土の流用を図ることを原則としています。
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