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舗装工事の設計作業を詳しく解説

こんにちは!
長野県上伊那郡や木曽郡などを中心に、舗装工事や外構工事などを行っている有限会社畑中建設です。
建設業者として、優秀な土木作業員たちとともに皆様の暮らしを日々サポートしております。
「舗装工事の設計作業ってどのようなことをするの?」と疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
本記事では、舗装工事の設計作業の主な3つの工程を詳しく解説します。
舗装工事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

設計条件の設定

バインダーを持って指を差す男性
設計条件の設定は、舗装の設計に必要な条件を抽出し、のちに役立てる作業のことです。
具体的には、基盤条件・環境条件・交通量・設計期間などの条件を洗い出します。

路面設計

路面設計は、設計条件をもとにし、地域特性などを考慮して車線数・表層の材質・工法・層厚を決定する作業です。
こちらで設定した材料が実際の工事で使用されますが、材料によって性能に大きく影響があるため、適切な材料を選定することが重要になります。
もちろん材料選定後は一度検証を行い、道路としてうまく活用できるかを測ります。

構造設計

構造設計は、材料や気象条件、交通状況などを考慮した上で、力学的にバランスの取れた構造を決定する作業になります。
基本的にはアスファルト舗装で一般的なTA法を活用しますが、構造上難しい場合は、理論的設計方法を用いて、より耐久性の高い構造を策定します。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!