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残土処理とは?仕事内容について詳しく解説

こんにちは!
長野県上伊那郡や木曽郡などで活動している有限会社畑中建設です。
昭和40年の創業から、建設業者として研鑽してきた技術と多数の実績をもとに、土木作業員たちが日々現場でハイクオリティな施工を行っています。
「残土処理ってどのような仕事なの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、残土処理の仕事内容について詳しく解説します。
舗装工事の仕事をしてみたい方にはぜひ知ってもらいたいので、ぜひ参考にしてみてください。

残土とは?

残土
残土とは、造成工事などの建築工事を行った際に発生する土のことです。
正式名称は、建設発生土と呼びます。
建築において発生した残土は、基本的に産業廃棄物処理法が定める産業廃棄物に該当することはありません。
しかし、産業廃棄物が混ざっている場合は、まとめて産業廃棄物に該当されてしまいます。
産業廃棄物に認定されると、すべての土を廃棄する必要が出てくるため、再利用できるよう中の廃棄物を取り除く作業が必要です。

残土処理とは?

残土処理を行うことで、内部に含まれている産業廃棄物を取り除き再利用できます。
また、そもそも残土をそのままにしておくと新たな土地を建設できないだけでなく、工事の妨げになってしまいます。
そういった残土を現場から取り除くことが、残土処理の役割です。
ちなみに、残土処理が行われた後の土は、新規で購入した土と混ぜて盛り土工事などに使用します。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!