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残土処理の作業内容を詳しく解説!

こんにちは!有限会社畑中建設と申します。
長野県上伊那郡・木曽郡をメインに、建設業や解体業などを行っている業者です。
昭和40年の創業から、優秀な土木作業員とともにさまざまな現場で施工を行ってまいりました。
「残土処理の作業内容が詳しく知りたい」と考えている方も少なくないでしょう。
本記事では、残土処理の作業内容を詳しく解説します。
舗装工事の作業を担当してみたい方にはぜひ知っていただきたい内容となっています。
ぜひ参考にしてみてください。

残土運搬

土を割く重機
残土が発生したら、ちゃんと処理上から運搬を行います。
運搬は基本2トントラックを使用して運送しますが、大量の残土がある場合には、7トントラックなど積載量の多いトラックを使用することもあります。
残土運送においては、トラックを入れない細い道はないか、保管場所から残土処理場までの距離はどのくらいあるのかなどを確認し、準備万全な状態で対応する必要があります。

残土の保管

現場に保管場所を設けて残土をためます。
以前は、掘削した土は敷地外で処理し、埋め戻すための盛土は新しく買っていたため、搬出費用と新規購入で費用がかかっていました。
しかし昨今は、現場に一時保管してそれを埋め戻し用に使うことが一般的になっています。

残土の再利用

保管された残土を再利用するために、中から産業廃棄物を取り除きます。
具体的には、ふるい分け・異物除去・粉砕や細粒化などを行った後に固定剤を加え、改良土として使用するケースが多いです。

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「残土処理」という言葉を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、建設現場には必要不可欠な仕事です。
「建設現場を陰で支える仕事がしたい」と考えている方は、ぜひ弊社にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!