コラム

column

気になる!雨の日における舗装工事の対応とは

こんにちは!
長野県木曽郡に拠点を置き、舗装工事などの建設業を担っております、有限会社畑中建設です。
雨の日における舗装工事の対応とは、一体どうなっているのでしょうか。
そこで今回は、雨の日における舗装工事の対応について解説いたします。
舗装工事などに携わってみたいと検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

雨を考慮しつつ施工日を決める

舗装工事
舗装工事では、雨を考慮して施工日が決められます。
品質管理の面で適切な気温であること、あるいは降雨が比較的少ないことなどが考慮されるのです。
近年においては、ゲリラ豪雨など突然の雨などに施工中に襲われることもあり得ます。
また舗装工事の中でも、打ち替え工事という新しく舗装し直す工事は温度管理が重要です。
そのため、雨を考慮して施工日が決められます。
舗装工事は、計画を立てられた上で施工されているということです。

雨の日は避けることが賢明

雨の日には、舗装工事を避けることが賢明です。
交通量が多い場所や大型車が多い場所などについては、舗装のアスファルトが段々と傷んでいってしまいます。
傷んだ場所に雨が入り込んだ場合には、アスファルトが剥がれやすくなってしまうでしょう。
車両が通過した時にその部分が剥がれることや、ポットホールと呼ばれる円形の穴が開くことがあります。
こうした場合には走行する車にとって危険になり、放置すると徐々に大きくなるため、早急な処置が必要になるのです。

舗装工事中に雨が降った場合

舗装工事の際中に雨が降ってくることがないとは言い切れません。
道路などの舗装に使うアスファルトは、多くの場合で通常加熱した材料で施工されます。
そして舗装する際の最後には、ロードローラーといった転圧機を使用して、アスファルトを転圧しながら温度を下げていくのです。
しかし舗装工事中に雨が降っていると、成型も転圧もせずに雨で冷めるため、本来必要となる強度が確保できなくなるでしょう。
小雨程度であれば作業を続けることができるものの、大降りになると作業を中止せざるを得なくなります。
また道路などの舗装工事をしている場合には、小雨でも中止するケースがあります。

【求人】畑中建設では新規スタッフを募集中!

求人
有限会社畑中建設では、新規スタッフを募集中です。
弊社では、土木作業員として活躍したい方や土木施工管理として転職先を探している方を歓迎いたします。
また未経験の方には、弊社の先輩スタッフが丁寧に指導いたしますのでご安心いただけます。
建設業の現場で仕事をしたいと検討中の方は、ぜひ弊社にご応募ください。
やる気に満ちた方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。