こんにちは！
長野県木曽郡に拠点を置き、舗装工事といった建設業を手掛けております、有限会社畑中建設です。
道路の舗装工事における種類には、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、道路の舗装工事における種類について解説いたします。
舗装工事の業者に就職したいと検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。

アスファルト舗装

道路の舗装工事における種類には、アスファルト舗装があります。
日本で使用されているアスファルトの大半は、石油が原料となっている石油アスファルトです。
アスファルトは熱することで溶ける上に、冷めると固くなる性質があるため舗装の材料に適しています。
またアスファルトを舗装に用いる際には、そこに砕いた石や砂を混ぜて強度を出すものです。
熱せられたアスファルトを道路に敷いて、アスファルトが熱い間にロードローラーなど巨大なローラーのある車両を用いて平らにします。
アスファルトの熱が冷めたなら、平らな形状が維持できるでしょう。
そしてアスファルト舗装は、コストが安い点や容易な施工である点、工期が短い点、防水性に優れている点といったメリットがあります。
アスファルト舗装という道路の舗装工事の種類を覚えておくことが大事です。

コンクリート舗装

コンクリート舗装も、道路の舗装工事における種類の1つです。
セメントに水や砂利が混ぜられたものがコンクリートであり、常温であってもドロドロとした状態となっているのが特徴です。
道路の上にコンクリートを敷いて平らにした後に、時間をかけて固めていくのがコンクリート舗装の方法となります。
またコンクリート舗装は、優れた耐久性と耐熱性を持っている点がメリットです。
そして、コンクリート舗装の方が環境への負担が少ないと考えられ、昨今では見直されているでしょう。
環境の改善が叫ばれている現在において、コンクリート舗装の環境への負荷が低い点は魅力の1つとなるかもしれません。
道路の舗装工事における種類には、コンクリート舗装もあるということです。

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