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要チェック!土木施工管理技士を取得すると活躍できる?

こんにちは!
長野県木曽郡を主として、外構工事などの建設業を手掛けております、有限会社畑中建設です。
土木施工管理技士の資格を取得すると、外構工事の現場で活躍できるのでしょうか。
そこで今回は、土木施工管理技士を取得すると活躍できるのかについて解説いたします。
外構工事に携わってみたい方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

現場で活躍できる?

考える人たち
土木施工管理技士は、外構工事を含めた土木工事の現場で活躍できます。
国家資格である施工管理の1つとなっていて、土木工事の施工管理を行うことができます。
幅広い業務内容があり、多岐にわたる土木工事に関する監督業務を担うことになるのです。
例えば、施工計画を作成することや、工程管理、予算管理、品質管理、および安全管理を行うことが該当します。
なお、施工計画は工事を円滑に進めるために必要となります。
お客様から依頼された工期に間に合わないなどの問題が起きないように、施工計画を綿密に作成する必要があるのです。

1級・2級の違い

1級と2級の資格に違いがあるのが、土木施工管理技士の特徴です。
土木施工管理技士の1級と2級には、工事現場の規模が異なるという違いがあります。
例えば、1級は大きな土木工事の施工管理、2級は比較的小規模な土木工事の施工管理を担うのです。
また土木施工管理技士は、1級と2級で受験資格が変わってきます。
どちらも実務経験が必要になる点は一緒であるものの、必要な実務経験年数が異なります。
土木施工管理技士の試験に関する詳細は、事前に確認しておくことが大切です。

試験の難易度

土木施工管理技士の試験についての難易度が気になる方もいるでしょう。
近年の合格率については、第一次検定(学科)が50%から60%台で推移しています。
そして第二次検定となる実地の場合は、30%から40%台の合格率となっています。
つまり、第一次検定で合格できた場合でも、第二次検定で不合格となってしまう方が少なくないということです。
第一次検定はマークシート式であるものの、第二次検定は文章表現力も求められ暗記力のみでは合格が難しくなるということです。

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弊社では土木作業員としての資格がない方や未経験の方もご応募いただけます。
また、資格取得支援制度を設けており、業務に必要な資格取得に関してサポートいたします。
土木作業員や土木施工管理として活躍したい方は、お気軽に弊社にご応募ください。
やる気に満ちた方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。