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求職者必見!道路改良工事を徹底解説!

こんにちは!
長野県木曽郡に本社を構え、土木作業、土木施工管理など建設業を手掛けています、有限会社畑中建設です。
木曽エリアで地域密着型の建設業者として、地域インフラの整備に力を注いでいます。
私たちの日常生活において、移動やライフラインを支えている重要な役割を果たしている要素の1つが道路です。
しかし、一口に道路工事と言っても新設工事や改良工事、修繕工事などのさまざまな種類があります。
そこで今回は、土木施工管理に携わりたい方に向けて道路改良工事について解説します。

道路改良工事とは

案内する女性
改良工事とは、誰もが安心して利用できるように道路を整備する工事です。
例えば、狭くて車両が通りづらい道や見通しが悪い道などを改善する幅広工事や道路の段差をなくす、点字ブロックを設置する工事などがあります。
誰もが使いやすく危険のない道路は、交通事故の発生リスクを減らすことができるため、地域の安全に必要不可欠です。

道路改良工事の手順

道路改良工事は、具体的にどのような流れで工事を進めていくのでしょうか。
施工前は現場を調査し、近隣住民の方々との話し合いが必要です。
仮に拡張工事をするのであれば、土地を買収して確保するケースもあります。
その後、道路改良承諾書や道路改良要望書などを作成し、具体的な施工計画を立てて準備が整ったら施工に入ります。
作業中は歩行者の安全に配慮しながら、工事を行うことが必須です。
工事によって出た土砂やゴミなどを適切に処理し、計画書や設計図通りに作業を進めながら工事の完了を目指します。

道路改良工事に役立つ資格

道路工事に資格は必須ではありませんが、役立つ資格をいくつかご紹介します。
道路改良工事では、掘りおこした土などたくさんのゴミが出ますので、それらを運搬するトラックが必須です。
中型免許があれば1~6tトラックの運転が可能なので、建設業の現場で重宝されます。
また、道路改良工事の現場では大半の作業で重機が必要です。
そのため、ショベルカーなどの重機の運転に必要な車両系建設機械運転者があると、現場で即戦力となります。
他にも、土木施工管理技士という国家資格も役立つといえるでしょう。
道路工事現場において、工事の計画を立てる役割を担いながら工事の進捗などを監督し、作業員の安全管理も行います。
資格保有者が少なく、保有していると就職に大変有利です。

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