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コンクリートブロック積み工事ってどんな仕事?

こんにちは!長野県木曽郡に拠点を構え、上伊那郡などを中心に、地元に密着して外構工事や基礎工事をはじめとした、土木工事や施工管理などを請け負う有限会社畑中建設です。
弊社が請け負う業務の中には、コンクリートブロックを用いたものがいくつもあります。
コンクリートブロック積み工事は、必要な箇所へブロックをモルタルで接着させて積み上げる施工のことです。
今回は、コンクリートブロック積み工事についてご紹介いたします。

コンクリートブロックはどこに施工するの?

はてな
私たちの身近なところでは、自宅の門や隣地との塀などの外構で、コンクリートブロックが用いられています。
近年では、積み上げたブロックをさらに加工をして、インターホンやポストを取り付けるタイプのオシャレな門柱を採用している住宅が街中に多くあります。
また土砂がこぼれないような土留めとしても用いられ、駐車スペースや庭、隣地との境界で使用する方が多くいらっしゃいます。
街中では、ブロックを用いた施工が多く見られるため、非常に需要がある工事なのです。

コンクリートブロック積み工事の手順

コンクリートブロックを設置するために、最初に土を掘り、基礎を設置します。
実はコンクリートブロックは、ただ積み上げるのではなく、倒壊しないようにしっかりと基礎から作っていく必要があります。
掘った穴に砕いた石を敷き詰め、転圧機で固めます。
これは基礎の沈下を防ぐために行われます。
次にコンクリートを流し込む型枠と鉄筋を設置し、その作業が完了したらコンクリートを流し込みます。
コンクリートは、固まるまで1日から5日という長い時間を要します。
こうして基礎が完成したら、モルタルを用いてコンクリートブロックを積み上げていきます。
ブロックの積み上げには、わずかな歪みもズレも許されないため、高い技術力が求められます。
こうして丁寧に積み上げられたコンクリートブロックに、必要であれば塗装やタイルなどを施して完成です。

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弊社は、経験者だけではなく未経験者からの応募も大歓迎です。
入社後は先輩社員が丁寧に指導を行いますし、資格取得の支援を行うサポート体制も整っております。
こうして身につけた技術や知識が、将来的に地域の皆さまの生活を支える大切な仕事につながるのです。
また通常業務以外にも、農業や町おこしにも取り組んでおり、地元木曽郡を盛り上げております。
弊社の業務にご興味を持った方や、専門知識を身につけて頑張りたいという方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。