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舗装工事にはどんな種類があるの?

こんにちは!長野県木曽郡に拠点を構え、上伊那郡などを中心に、地元に密着して基礎工事や外構工事をはじめとした、土木工事や施工管理などを請け負う有限会社畑中建設です。
土木工事にはさまざまな種類があります。
私たちが日々歩いている道路を、快適に歩きやすくする舗装工事もその一種です。
そのような舗装工事は、実は道路などでよく見かけるアスファルト以外にも、施工内容によって種類があります。
今回は、舗装工事にはどんな種類があるのかについてご紹介いたします。

アスファルト舗装工事


街中や駐車場などで見かけるのがアスファルト舗装です。
アスファルトは、大きく分けて表層・基層・路盤・路床の4つの層から構成されています。
表層は、私たちがよく目にしている黒く舗装された地面です。
この表層には、安全で快適に車が走行できるように適切なすべりを生じさせることと、交通荷重を分散させて、下の層である基層に伝達をする役割があります。
分散された交通荷重を受けた基層は、さらにその下の路盤へ、路盤から路床へと衝撃を分散させて伝達していきます。
こうした役割を担っているアスファルト作り、人々の安全を足元から支える施工がアスファルト舗装工事なのです。

コンクリート舗装工事

飛行場やトンネルなどの地面で採用されているのが、コンクリート舗装工事です。
コンクリート舗装には、アスファルト舗装と比べて耐熱性や耐摩耗性などの耐久性に優れていることや、路面温度の低減といった特徴があります。
さらに騒音や振動を軽減させる効果もあるため、交通量が多い箇所や負荷のかかる箇所で採用されています。
ただしアスファルト舗装よりも、施工費用が割高でもあります。

路盤築造工事

アスファルト舗装工事の項目でご紹介した4つの層のうち、道路の基礎にあたる路盤を形成する工事です。
この工事を行うことによって、道路の耐久性を確保できます。
こうした日々の施工により、私たちの歩く道はより快適で安全になっていくのです。

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