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土木施工管理者が管理すべき三つの項目

こんにちは。
木曽町福島や木祖村薮原などの長野県木曽郡を中心に、外構工事や住宅基礎工事から公共工事などの土木工事を請け負っている有限会社畑中建設です。
より安心安全により便利に地域の皆様が暮らせるようにと、日々工事に取り組んでおります。
弊社では皆様のライフラインを支える公共工事に携わることも多く、できる限りご迷惑をおかけしないように細心の注意を払って工事を行っております。
できるだけご迷惑をおかけしないよう、公共工事を行うにあたって工事全体を管理する「土木施工管理者」がいます。
どのような点を管理しているのか、今回の記事でご説明しましょう。

土木施工管理者が管理していること

~安全管理~

公共工事などの作業現場で事故や働いている現場スタッフの安全を管理することです。
重量のある資材や様ざまな重機を扱うため、事故が起きる可能性が考えられます。
事故が起きないように、また施工手順通り進んでいるか、誤った処置を行っていないかなどを確認していきます。
もちろん、作業員だけでなはなく周囲に住まれている方の安全性もしっかり管理していますよ。

~工程管理~

工事工程が予定通りに進んでいるか、法を順守した工程で行われているかなどの管理を行います。
また予期せぬトラブルなどが起きた場合、迅速かつ適切な対応を行い、トラブルに合わせてスケジュール調整するなど完成予定期日に間に合うように管理を行っています。

~品質管理~

建築している建造物が品質の基準を満たしているかの確認を行います。
例えば、コンクリートの強度が基準を満たしているか?など
品質の基準を満たしていなければ、建築物が完成した後に大きな事故が起きる可能性が高くなってしまいますので、しっかりと技術者目線で品質を確認し管理を行います。

~原価管理~

利益が出るように使用する資材などの原価計算などを行います。
先ほどの品質管理を徹底するとともに、しっかりと利益が出るかどうか確認する必要があります。
利益が出なければ、頑張っている作業員たちのお給料が支払えませんので、間違いは許されません。
管理者というとほとんど現場の管理と思われがちですが、原価計算などのオフィスワークも土木施工管理者が行っているのです。

専門資格支援で資格取得を


いかがでしたか?
専門技術と知識を兼ね備えているからこそできる「土木施工管理者」というポジション。
責任感があるポジションで、やりがい、達成感を味わえる魅力のある職業です。
この土木施工管理者になるためには、土木施工管理1級や土木施工管理2級などの専門資格が求められます。
弊社では「専門資格取得支援制度」を完備しているため、日々の仕事と資格取得を両立しやすい環境です。
土木業界でキャリアアップを目指している方は、ぜひ弊社の求人へご応募ください。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。